タイトル通り本書はMBAを取得するにあたる必読書50冊の概略を1冊で紹介している本です。
MBA必読書50冊を1冊あたり6ページで簡単にまとめ上げられています。
本のタイトルとキーワード、著者の略歴、本の内容紹介を著者の経験を交えながらわかりやすく6ページで紹介されているのです。
1冊あたりの紹介が短いページでまとまっているので、スキマ時間に読みやすいです。
MBAに興味があるけど、何から勉強したらいいかわからないという人は、本書を読むと全体的にどのような内容を勉強するのか、必読書はどのような内容なのかをざっと把握できるのでお勧めです。
ここから読みたい本を決めてそこから読み込んでいくといった勉強方法が使える良書だと思います。
MBAの概略を掴むのにもいい本ですが、MBAの勉強を本格的に始めるにあたりどのような本から読んでいくのを決めるのに使える本としても優れています。
実際に私もこの本の紹介から「さあ才能に目覚めよう」という自分の強みを見つけるストレングスファインダーの本を知って購入、読んで自分の強みについて把握することができました。
次にどんな本を読もうかと考えるときに本書を開いて紹介を読めば、次読む本が決めやすくなりますね。私はしばらくこの本を使って読みたい本を探していこうと思っています。
MBA必読書の辞書代わりにも使える本だと思います。
Bitly
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